買い物
買ってみた物の話
素材探し その2
さて、こんなAliExpress.comから見つけたのがこちら。GT-Z600とシールの貼られたカーボンチューブです。スポーツカイト用として売られています。
ラップドカーボンチューブらしい縞がみえるチューブです。ただし、表面にコーティングがされているため、この縞が印刷である可能性も否定できませんが…(苦笑)
ちなみに、ラップドカーボンチューブの代表的な存在であるSkyShark P400と並べて撮影したのがこちらです。
この商品、外径7mm、長さ1200mmとして販売されていましたが、届いた商品の実測値は、外径6mm、長さ1297mmでした。ちなみに、重さは29g/本(22.359g/m)です。
ちょっと調べてみたところ、GT-Z600、GT-Z700、GT-Z800の3種類存在しており、順に直径6mm、7mm、8mmとなっているようでして、このあたりの管理がちょっと適当なのかもしれません。次回、オーダーする際には、もう少し詳しく確認してみようと思います。
また、チューブの厚さの比較のために撮影したのがこちら。
左から順に、SkyShark P400、GT-Z600、いつもの6mmです。
いつもの6mmはRLG2400という製品で、プルチューンのカーボンチューブで27g/mのものですから、強度的に問題がなければ、これまで以上に軽いカイトが作れることになります。ラップドカーボンなら、強度の問題はないはずなんですけど…。まぁ、このあたりは実際に使ってみて、判断してみたいと思います。
さて、このチューブの価格ですが、10本購入した場合の価格は送料込みで$77ほど。今のレートだと6500円程度といったところでしょうか。まとめ買いをすれば、もっと単価が安くなります。中国語が堪能でお店と交渉できる方であれば、25元/本+送料というのがこのカーボンチューブの中国国内での標準価格のようですが、もろもろの手数料と考えれば、まぁ、ありではないかと。
さて、今回購入したのはBest deal Technology Co.,Ltdというお店です。
チャレンジしてみる物好きな方は…いないだろうなぁ~。
素材探し その1
カイトの材料の中でも非常に重要なカーボンチューブ。
カーボンチューブは国内でもいくつかのお店で扱っていますが、なかなか高価な素材です。また、尺が長いため、北海道までの送料が決して安くない。ならば、海外から購入しても大差がなくなってしまう。ということで、Kite Studioから数十本単位でまとめ買いをしていたのですが、去年あたりからレスポンスが悪くなり、凧糸のまとめ買いの後に発注したカーボンチューブは3ヶ月待たされた今でも放置状態(苦笑)
一番メインで使う6mmのチューブがほとんど底をついてしまってる状態なので、どこかから入手しなければと探し始めたわけです。
一応、Kite Studio以外にもアメリカにはGood WindsやInto The Windといったお店があるのですが、ちょっと割高なんです。
で、この手の素材となればやはり中国。ということで、検索開始です。
ひとまず、前回のカイトの流れで、ebayから。
しかし、完成品のカイトや凧糸などはいろいろと出てくるものの、素材を扱っているところは見当たらず。ただ、ebayに出しているカイトショップなどの情報をたどっていくと、カイト工場の情報がいろいろ出てくるわけでして…なんでも商売にする人達ですから、どう考えても、素材をそのまま売る連中もいるだろうと…。
そしてたどり着いたのが、AliExpress.com。中華系タブレットPCで非常に話題になっているショッピングモール(?)でして、中華系の怪しいものが盛りだくさん。秋葉原というよりも、香港の「深水捗」な雰囲気でしょうか…。
で、こちらでもカイトは山ほど出てきます。ebayで出てくるものは、どちらかというと、欧米のデザインを…した感じのものが多いわけですが、こちらは、中華!って雰囲気のものが盛りだくさん。ただ、値段もその分安いものが多く、これはこれでねらい目だったりします。「kite」なんてキーワードで検索しているだけでも、なかなか楽しいです。
ところで、中国のそんなサイトから購入しても大丈夫なのか?と思われる方も多いのではないでしょうか。正直言って自分も心配でした。だって、ねえ…(苦笑)
しかし、このAliExpress.comのシステムのすごさには驚かされまして、もう、笑うしかないというかなんというか…システムそのものが、お店を信じてないでしょ、これ?って感じのシステムなんですよ…。
AliExpress.comでは、商品購入の際の代金が直接お店に支払われることはなく、Escrowというシステムで、いったんプールされます。そして、商品が発送され、買い手に到着、そして、買い手が満足したうえで支払いを許可するか、数十日間放置した場合に、初めてお店に代金が支払われるというシステムになっています。
なもので、変なものが届いたといった場合には、異議申し立ての上、返金も可能ですし、商品が発送されない場合には、既定の日数で注文は自動的にキャンセルとなり返金されるなど、もう、笑うしかないというか、なんというか…。
おまけに、送料なども非常にわかりやすいので、なかなか便利だったりするわけです。
続く…
飛ぶのか?
吹雪の合間にちょっと青空が出たので、テストを強行しました。
カイトはこんな感じです。デザインは完璧にコピーだと思います(苦笑)
風は、地上でも5m/s以上で雪雲の間の非常に不安定な状態です。
しかし、こんな気象条件でもあっさりと揚がってくれました。また、風が乱れても、なかなか耐えてくれ、バランスもわるくありません。
さて、このカイト、カイトフォト用のカイトとしてはどうなのか?
もうすこし風が安定しているときに、撮影も含めて追試が必要だとは思いますが、十分に使えるカイトだと思います。
また、このサイズのカイトを体験するのにも非常に手ごろな存在でしょう。
そして、このカイトをもとにして、補修、補強から改造へと発展させるのもありですし、さらにクオリティーの高いカイトを入手するのもあり、自作の道へ進むのもありだとおもいます。
ただし、糸はそれなりにしっかりとしたものが必要です。カイトフォトで使うなら、150~200ポンド程度の糸を用意した方がいいかもしれません(カイトよりも高くなる可能性も…)。
個人的には、補強とフレームのカーボン化を考えてみたいと思っています。
最後に、おまけでついてきたのがこちらのカイト。幅140cmほどのちゃちいカイトではありますが、これがなかなかよくできていて面白い。
もう届いた…
格安なカイトフォト用カイトとして注文した9ftデルタが、もう到着。
中国が春節の大連休に突入してしまったので、時間がかかるだろうなと予想していたのですが、休み前に発送してくれたようです。
で、届いたパッケージはこちら。
ダンボールの三角の筒にテープを巻いたもので、しっかりとした梱包です。これは非常に好印象。そして、中身はリップストップの袋に収納されています。
さて、どんなカイトなのかを見ていきます。家の中では広げて撮影できないので、ひとまず細部だけ。
有名カイトメーカーの製品と比べると、かなり雑な印象です。例えば、リップストップの各パーツはホットカッターなどは使わず、普通の刃物で切断されており、ほつれやすくなっています。また、使われているリップストップもちょっと腰がない感じ。
フレームは8mmのグラスファイバーチューブとなっており、スポーツカイトのパーツを流用した構成となっています。また、カーボンチューブの加工がちょっと雑な部分も。
ただ、270cm×130cmというサイズに対して、重量は袋に入れたままで460gほどですから、まずまずな重量。総合的な印象としては、売り物のカイトというよりは自作のカイトという雰囲気があります。
なんて、いろいろと気になる点を並べてきましたが、このカイトの価格を考えれば、十分すぎる内容ではないかとも思えます。
今回はebayにお店を出しているemma kiteから購入したのですが、19ドルのカイトに16.5ドルの送料(トラッキングも可能)。カードの明細を確認したところ、合計で2976円! おまけに、今回は子供向きのカイトとカイトをおろすときに使えということなのか、カラビナのおまけつきです。
さて、こんな値段のこのカイト、本当に揚がるのでしょうか?
テストへ続きます。
これは…
パワーカイトの世界では、価格破壊的な存在としてPANSHなんてメーカーがあったりします。実際、欧米のメーカーの製品でも、一部の限定品以外は中国で製造されているものがほとんどなわけで、物の流れを考えれば、当然といえば当然でしょうか。
じゃあ、カイトフォトで使えるシングルラインカイトの場合はどうなのか?
ちょっと検索していたら、やっぱりあるじゃないですか…。10ftデルタで$50以下、9ftデルタで$40以下。もちろん、送料込みの価格です。それも、どこかで見たことがあるようなデザインのものばかり…(苦笑)
う~ん、気になる。やっぱり入手して揚げてみなければ!ということで、9ftデルタをぽちってみました。
1か月以内には届くみたいなんですが、どんなもクオリティーのものが届くでしょうか…懲りてないなぁ。














