KAP
Kite Aerial Photography (KAP)/カイトフォトに関するあれこれ
春のような一日
寒さの峠を越えたのか、天気も良く暖かな日が続いています。
今日の昼にはなんと5℃台まで気温が上がり、まるで春のよう。おかげで、雪もかなりしまってきて柔らかすぎて入りにくかった月越峠のポイントへ。
雪庇のエッジがとろけた感じで、ずいぶんと柔らかな景色になっています。
一応、格安デルタも持って行ったものの、風がなかなか荒かったので、今日は自作のデルタを使っています。
このまま春が来てくれればいいんですが、そんなに甘くはないんだろうなぁ~。
一区切り
穏やかな天気の中、いつもの月越峠へ。
月越峠には気に入ったポイントが何か所かあるのですが、今日はちょっとわけありのポイントへ。
曇り空で、ちょっとブレ気味なこの写真なんですが、個人的には、すごく重要な1枚だったりします。現時点では、もろもろの事情で詳しい話を書くことができないのでですけど、ここからじゃ無理があるなぁ~と。
この冬の間に、もっと近くから狙うことを考えなくては…。
S90の準備完了
カイトフォトで使うカメラには、常に強い衝撃にさらされる可能性が付きまといます。特に、最近のカメラはどれもレンズ部分が伸びるタイプのものばかりなわけですが、この部分は特に脆い。この部分をぶつけてしまうと、かなりの確率でカメラを壊すことになります。
そこで、A570ISの時には、標準で用意されているコンバージョンレンズアダプターを付けることでレンズへのダメージを防いでいたのですが、S90にはこうしたアダプターが用意されていません。
しかし、探せばあるもので、今回入手したのがこちら。金属製で結構しっかりした感じです。
ebayで落札したのですが、到着までにひと月以上もかかってしまいました。
落札した後に、同様のものが国内でも入手可能なことを知ったのですが、送料込みで1800円ほどでしたので、まあ仕方なしという感じですね。
で、装着した姿はこんな感じです。
30gほど重くなりますが、レンズをしっかりとガードしてくれますので仕方ありません。
ニューカメラの準備も整ったのでテストに行きたいところではありますが、連日の雪のおかげで、穏やかな天気の時には筋肉痛が…(苦笑)
しばらくは、GoPro HDで雪の降る中が中心になりそうで、S90の出番は当分無さそうです。
再び朱太川へ
昨日の夕方からのドカ雪で、今朝は5時前から除雪スタート。
その後、寝なおそうかと悩みつつも、のんびりしていたら晴れてきたので、道具を一式もって再び朱太川へ。今年、最初のカイトフォトです。
正月三が日が終わってから真冬日が続いているもので、河口はすっかり雪原になってしまっています。
今回の撮影場所は前回よりも河口よりの橋。雪の無い時期なら車も通るのですが、すでに雪だまりでスノーシューでもなければ歩いて入っていくのも困難な状態なので、橋のたもとにどっかりと陣取って撮影開始。当初は安定したカイトを引っ張って行って、橋の真ん中からの撮影するつもりでしたが、川岸でも地上で10~15mphの風。橋の上はさらに強烈な風が抜けていたので、今回は断念。
ちなみに、この時の気温はアメダスで-7℃ほど。この気温だと、こんな場所でもしっかりとパウダースノーなもので、地吹雪で真っ白になりながらの撮影でした。
さらにこの後、雪雲が流れてきて吹雪き始めたので、無理をせずに素直に終了。そのまま近くにある温泉へ…雪かきの筋肉痛がそろそろ…(苦笑)。
やってみたいけど…
吹雪きの中での撮影に行きたいなと思いつつも、気温が氷点下二桁近く、風速5m/sなんて天気が続いていたもので、ひきこもり続けている年明けです。さすがにこの風の強さだと、手がおかしくなってきちゃうんですよね…。糸の摩擦と寒さ対策、さらに、ある程度の糸さばきができる装備ってなかなか難しいんですよね。
なもので、今回はカイトフォトと並ぶ手軽な空撮手法である、バルーンフォト(Baloon Aerial Potography)について、前々から調べていたんですが、それをまとめてみます(カイトの救出に使えるんじゃないかとか、いろいろ考えていた時期がありまして)。
カイトフォトを楽しんでいる人間なら、風がなくて手も足も出ないようなときには、風船ならなぁ~と考えることはよくあるのではないでしょうか。カイトと風船を入れ替えれば、装備はほぼそのままでいいわけですから。
しかし、国内でバルーンフォトの情報を調べてみても、出てくるのは空撮業者さんのページばかり。趣味で楽しんでる方は見当たりません。海外からは、親子で成層圏の撮影にまで飛ばした写真のニュースなどが、山ほど流れてくるのにです。
何故なんだろうか? と調べてみて行き着いたのはヘリウムガスの価格。
まず、コンデジのリグを揚げるにはどれくらいのヘリウムガスが必要なのかを調べてみたところ、こちらの早見表が参考になります。この表を参考にすると、最低でも500リットルほどのヘリウムガスが欲しいという感じでしょうか。
となると、そのヘリウムガスのコストが問題となります。
海外の価格を探してみると、こちらのページの情報では、80 cubic feet(=約2200リットル)で30ドルほどとなっています。
ざっと4回分でこのコストなら、ちょっとやってみようかなという気になります。
ところが、これが日本国内になると話が変わってきます。
500リットルくらいの量を完全に売り切りのボンベで入手すると、約6000円。レンタルボンベならもう少し安く入手できて、2000リットルで12000円ほど、7000リットルで2万円ほどとなります。
大量一括購入でかなり安くできるわけですが、ボンベをレンタルする場合はボンベのレンタルの期間が1~3か月程度だったり、レンタル料が2000円/月といった条件が加わるので、やはり価格的にはお手軽とは言えないものになってしまいます。おまけに、ボンベは50キロほどあるようですし…。
ヘリウムガスを扱う業界に近い方なら、もう少し安価に入手できるのかもしれませんが、一般人にはかなり厳しい遊びです。膨らませてみたら、風が強くなっちゃった…とか、カイトを準備したら風がなくなった…なんて状況以上に悲しく、懐に響きますしね。
バルーンそのものは、ちょっとした空撮ならパーティーバルーンで十分みたいですし、気象用バルーンでも結構手軽に入手できるみたいなんですけどね…。
う~ん、カイトフォトって、やっぱり手軽だなぁ~と再認識。
2011年1月8日 Posted by staff_u | コメント(2)












