やっぱりスゴイかも

KAP Nighthawk

低気圧が通過して、西高東低の気圧配置になったおかげで強い北西風が吹き始めました。そこで、Nighthawkのテストへ。

今回は、昨年牧草ロールなどを撮影させていただいた武田牧場の牧草地へ。
ちょっとした高台に位置し、まわりに遮るものは全くありませんので、風がよく抜ける場所です。
また、非常に広い場所なので、墜落しても回収の心配がありません。

風速は地上で8~9m/sが持続しています。
いつもであれば、上空の風を考慮してフレームカイトは選択せず、自作のFlowForm13を使いたくなるような条件でしょうか。そんな中、テストスタート。

まずは、前回のままの状態です。
結果はもちろんかわりなく、かなり神経質な反応をします。ただ、基本的に右へ行きたがるバランスに成っているようです。

そこで、ちょっと調整をしてみることに。
前回のテストのあとに、デルタの調整ってどうするんだ?と思っていろいろと調べていたのですが、Nighthawkの本家のページにその構造や調整方法をまとめたページがありまして、これで予習だけは済ませていました。
ただ、こんな構造を理解した上で自作したわけではないので、調整できるような構造になっていません。なので、左右の翼のを張るためのテンションを調整して、なんとなく翼面積のバランスを取ったつもりに。

しかし、こんな調整でも効果を発揮してくれたのか性格ががらりと変わり、上空でピタリと静止した安定したカイトへと大化け。風の強さに対しても、まだまだ余裕のある感じで、ちょっと驚きです。V字に反ってデュアルラインのスポーツカイトの様になるシルエットは、風をうまく受け流しているようです。

tako02

tako01

FlowForm13と比較して、上昇の角度が高い点、フレームで変形しにくいというメリットが考えられますので、雪の中でのカイトフォトなどではかなり強力な武器になりそうです(FlowFormですと、カイトの上や中に雪が入って、結構怖いんです)。

やはり、話題になるだけのことはありそうです。

2010年03月11日 Posted by staff_u | Comments (0)