KAP & CHDK
カイトフォトでは、カメラを凧糸につるして撮影します(通常、凧そのものにカメラをつけることはありません)。カメラは手から離れたところに行ってしまいますので、シャッターはラジオコントロールでシャッターを切るか、インターバール撮影の機能を利用することになります。
そのため、国内ではインターバル撮影の機能が充実しているリコーのカメラを利用する方が多いようです。自分も、KAP用のカメラとして最初に入手したのは、リコーのCaplioの古い機種でした。
その後、カイトの操作がうまくなり、狙い通りの写真が撮れるようになるにつれてカメラも変わりましたが、現在のカメラはキャノンのPowerShot A570 IS。海外のカイトフォトファンに人気の機種です。
おや?と思われた方がいるかもしれません。PowerShot A570 ISにはインターバル機能は付いていませんので。しかし、なぜ海外では人気があるのか? それは、CHDKが使えるからです。

CHDK(Canon Hacker’s Development Kit)というのは、キャノンの一部の機種で利用できるカスタムファームウエアで、カメラ本体を改造することなく、様々な機能を拡張することができるものです。スクリプトによるカメラ機能のコントロールなども可能ですから、インターバル撮影はもちろん、撮影にあわせてズームを変化させるといったことも可能になります。
また、通常、上位機種にしかないRAWによる撮影が可能になったり、 より細かなパラーメーター設定が可能なAutoISOなど、カイトフォトをやる上で非常に強力な機能をカメラに追加することができるのです。
2009年5月3日 Posted by staff_u | コメント


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