KAP & CHDK – RAW part 3
最近のCHDKファームウェアでは、直接DNGに出力することができるようになっています。
DNGで出力した場合、パソコン上での変換処理が必要なくなるのと同時に、ファイル中にEXIFやホワイトバランス、カラーマトリックスなどのメタデータも記録されるといったメリットがあります。
DNGで出力するための準備
DNGで出力するためには、まず、badpixel.binというファイルを作る必要があります。以下の手順は、ファームウェア-のCompleteパッケージの内容をすべてSDカードにコピーしてあることを前提としていますので、注意してください。
- カメラを起動し、AUTOモードにします。
- レンズに光が入らないように、カバーをしてしまいます。
- プリントボタンを押してCHDKモードへ入ります。
- FUNC/SETボタンを押して、Scriptメニューを開きます。
- Load Script from file… を選択して、ファイルブラウザを開き、TESTの中にあるBADPIXEL.LUAを選択します。
- シャッターを押すと(Scriptメニューから抜けていなくても大丈夫)、スクリプトが実行され、処理が始まります。途中、二度シャッターが切れます。
- 数十秒の後、問題がなければ、処理の結果と“press SET to save…..”と表示されますので、FUNC/SETを押してbadpixel.binを作成&保存。これで準備完了です。
DNGで出力するための設定
DNGで出力するための設定は、CHDKのMain MenuからRAW Parametesrに入り、CHDK RAWの設定に加えて、以下のオプションを選択します。
| DNG format | オンにすることで、DNGでの出力が可能になります。 |
|---|---|
| DNG’ file extension | DNGで出力するさいに、DNGの拡張子をつけてファイルを出力します |
| RAW buffer cached Enable | RAWバッファーを利用して、出力を高速化します。 |
2010年6月6日 Posted by staff_u | コメント


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